wikipediaの寄付を募るテロップが表示されたりメールがよく来る。
それはそうと私はgoogleマップに画像や修正をよく投稿するが、最近偶然時を同じくして私の画像や修正によってアクセスが何百上がりましたといってお礼のメールがよくくる。
例えば先日、地元のマップを探索していると「クリームセンター」というのがあって何だろうと思って調べると、そこはごみの処理場で「クリーンセンター」の誤字だった。
だから修正を投稿したんだけど、数日後、私の修正によってアクセス数が急増したという「有益な投稿をありがとうございます」とのメールが来た。
そりゃそうだろう。ゴミ処理場なら検索する人も多いはずだが今までは検索にかからなかっただろうから。
ある程度の条件を満たすと自動で送られてくるだけなんだろうけど、そういわれると気分がよくなって、また画像や情報を投稿しようという気になる。
要するにGoogleは人にタダで情報を提供させたり働かせたりするのが非常にうまい。
Wikipediaもそれを見習ってはどうだろうか。
Wikipediaは便利なサイトであり、公平性を保つため広告を表示させないというスタンスも素晴らしいが、案外WikipediaがやらなくてもGoogleかどこかがやれば問題ないんじゃないかという気もする。