しかしまあなんですなあ。

1オブジェトに複数マテリアルをつけられるのはいいですよ。出来ないよりは出来るほうが良いに決まってる。
でもそれってホントにCG界で一般的なんですかね。メタセコ流なんじゃないですかね。
Shadeは1オブジェクト1マテリアルだし、たしかCARRARAもそうでしたね。
他ソフトやレンダラーに形状を渡すときはどうするんですかね。
そういうフォーマットMQO以外にもあるんでしょうか。
普通に考えて1オブジェクトが複数の材質を持ってるなんて、そうは無いと思うんですが。
工業製品のステッカーマッピングとか
人体のように複雑なUVの調整が必要で1枚の画像でテクスチャを表現するのは難しいって場合ですかね。
これはUVマップエディタと1マテリアル内でのレイヤーやマスクの管理がしっかり出来れば必要ないですよね。
そっちでやるべきだと思う。
スキンとかスムージングの問題で、どっおしても1オブジェクトで無いと困るって場合は
マテリアルを複数持たせるんじゃなくて、1マテリアルに画像を複数持たせるんです。
高度なソフトならUV情報もレイヤーごとに持たせられるはず。
メタセコはテクスチャにレイヤーが使えないからこういうやり方をしてるんであって
ポリゴンが細かくなってオブジェクトが増えるとどうやってその面を選択するのか。ゾッとします。
まあメタセコも他のソフトも同じマテリアルの面を選択するような機能があると思いますが
ユーザーはその操作にすでに慣れてるでしょうからね。既に使ってる人は不便だとは思わないでしょう。
私も六角ではそういう機能をよく使いますし。
でも操作に慣れてない、ウィンドウに見慣れてないソフトでこの方式をされると、もうわかりにくいの何の。
初心者はまったく意味わからないでしょうね。
1オブジェクト1マテリアルにしとけば作業画面が複雑になってきても
オブジェクトとマテリアルのウィンドウ間で操作できますし見た目にも確認しやすいんです。
新しいソフトを作ってる人たちはちょっとメタセコから離れて欲しいですね。
そうでないとせっかくの新しい技術やアイデアを持ったソフトもメタセコユーザーの一部の人が
補助的にちょっこと試してみてるだけのような気がしますね。
さらにメタセコ風にする要望しか出てこないです。