透過の荒さにもおなじことがいえます。

ユーザーが透過の荒さをどういうときに使うのかはっきりしませんが
SSSのような半透明の代用として使いたい場合、意識しなくとも厚みを考慮した荒さを与えてるはずです。
ですが荒い反射はというと厚さ関係なく表面だけで起きてるものです。
だからShadeのように透過の荒さとフレネルや鏡面反射の荒さが連動する方式だと意図した質感にならないです。
透過は荒いが反射は荒くないという質感も現実ではありうる。(その逆は無さそう)
すりガラスの表現として使うなら(本来、透過の荒さはそのためにあるんでしょうが)、
すりガラスは現実でも透過も反射も荒いのは表面だけなので現在の方式で問題ないと思います。