連投失礼します。いや自分のblogだった。


modoのフレネルが気にいらなかったので今まで使ってなかったんですよね。ただ反射を均一に弱く与えていたのです。
透明フィルムの部分のみですが、左が反射を与えただけのもの、中がmodoのフレネルを使ったもの。
右がグラデーションエディタを使って入射角が大きくなるにつれスペキュラ量&鏡面反射量が大きく、透過量が小さくなるよう設定した手動フレネル。
比べてみるとmodoのフレネルでもそんなに問題なさそうですね。203で改善されたのかな。勘違いしてたのかも。
手動フレネルのほうはわかりやすいようかなり極端にしてますが、modoのフレネルはちゃんと互いの中間くらいになってます。
(テープカッターの底のあたりがわかりやすい)
あと光沢にまだちょっと検証しないといけないことがありそう。
ちなみに手動フレネルはスペキュラと反射と透過とディフューズ(あれば)の4つを入射角と連動させる必要があるわけですが
4つとも入射角に連動させるんじゃなくて、たとえば透過などどれか一つを入射角に連動させ、連動率(グラデーションカーブ)を決めたら
他の3つはそれに連動させるようにすると3つは直線で済むので一つ一つカーブを調整する手間が省けます。
そのばあいブラウザではそのグラデーションシェーダより下にあるものしかエフェクトとして参照しないので注意です。
ちなみにディフューズは黒ならいじる必要はないですし、色があっても「エネルギー保存」がオンなら必要ないです。
あと、このグラデーションエディタ、デフォルトで平坦な直線が入ってますが最初から比例直線でいいからなんか入れといてくれればいいのに。
気が利いてないな。