今年の冬は辛かった。夏もそう書いた気がするが。
年寄りがよく年を取ると寒さが答えるというが、わかる気がする。
冬の間休んでいたジョギングを少しづつ始めてるが、まあ休んでた影響はそれほどなく普通に走れる。
冬はジョギング用の服に着替えないといけないのがめんどくさくて毎年休んでしまう。
昔は冬も走ってた気がするが、どんな服装で走っていたのか覚えてない。
夏と同じTシャツと短パンで走ってたこともあるが、ある寒い日に走り終わったときに
チ〇チ〇とキン〇マが、凍ったように冷たくなって感覚が無くなっていて怖くなったのを覚えている。
あれは冬の駅伝やマラソン選手はどうしてるのか疑問だ。
最近、コオロギ食が話題になってるが、なぜ話題になってるのかよく知らない。
ちょうど最近「丸木小屋のうた」という戦後の貧しい時期を体験した人が書いた小説を読んでいたが、
これを読むとコオロギは普通に食べていたみたいだ。別に気持ち悪かったとか我慢して食べたとかそういう表現はなく、
山を開拓する仕事は厳しいが「山には食べるものがたくさんあってまだ幸せだ」という感じ。
子供たちはハチの巣を探してハチの子を取って、ご飯に混ぜて炊くのがごちそうだそうだ。
このハチを取る方法をスガレ釣りと言っていて、検索すると今でも続けてる人がいるらしくて興味深い。白土三平につながりそう。
あと貧しいから親たちはライ麦で作ったパンを食べていて、子供がそれを友達に知られるのを恥ずかしがるという描写がある。
今ではライ麦パンというのは普通に売っているが、昔はライ麦というのは家畜のえさだったんだそうだ。
子供向けの本だが、いろいろ勉強になった。