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父方の田舎の近所には、うちの家系の本家であるという家があり、
だからそこの人は遠い親戚なのだということは認識していたのだが、
今日その人に会って話してみると、私の祖祖母くらいの人もその家の人なんだそうだ。
え？よくわからない。
要するに本家から分かれた子孫がまた本家から嫁を貰ってるというわけ。
ということはその家は私が思ってたより結構近い親戚で、しかも2回血がつながってるのかｗ
そういわれてみるとその人は私の父や祖父に顔がそっくりだ。
考えるとどういうことなのかよくわからなくなってくる。
さらにいうと最初もらったお嫁さんはすぐ病気で亡くなってしまったようで、
その妹さんをまた嫁にもらったんだそう。親の言いつけで結婚してた時代なのだろう。
それほど本家からするとうちとの縁を大事にしていたらしい。
その辺の理由も謎なんだが。
私は本家だの分家などよく知らないし、父が死んで伯父から聞いて知ったくらいなのだが
向こうはそのことを知っていたようで、私にいつでも遊びに来てくれ来てくれと言ってくれる。
急にそんなフレンドリーな親戚ができたのも変な気分だ