おっ、画像投稿機にフォトンマップ使った作品出してる人いますね。
えらいなあ。他の人も使わないと。
無限遠光源でフォトン使えましたっけ。どうやったんだろ。
GIがうまく出てますね。パストレより素直にGIができますよね。
今までもフォトンマップ使ったきれいな作品出してる人いるけど
フォトンマップを生かしたシーンはあれが初めてでしょうね。
ていうか自分でそういうの作って書きたかったんですがね。
なかなかうまくいかないなあ。
Shadeのフォトンマップって影や光沢がShadeのがそのまま使えるのでいいですね。
ソフトな影もシャープな影も自由にできるし。
CALLISTOフォトン使うとヘンな影に勝手に変えられるんですよ。
安い消えない消しゴムでこすったような汚い影になる。シャドウマップみたいなかんじ。
あれがCALISTOの一番嫌いなところですね。


で、まあ影の話ですが
私は中学くらいから社会人になるくらいまで鉛筆デッサンが好きで
今CGでやってるような身の回りのものを鉛筆でリアルに描くことに夢中になってたんですよね。
で、デッサンがうまい人とか画家をやってる人と話しすると
「影(陰も含む)は描くな」
言う人が結構いるんですね。
そんな事いったって油絵ならまだしも白い紙に黒い画材で描く以上、影は描くしかないんですが。
「人間の目は光を見てるんだから光を描かなくては。
影は見えないから影なんであって、影を塗ることにこだわってるようでは
いつまで経ってもリアルな絵にはならない」
ということらしいですね。ナットク。
まあそのつもりで描けということでしょう。
確かに印象派のモネなんかは光を描いてるってかんじしますよね。
カメラでさえ光を描いてるわけで影を描こうとするのは人間だけかもしれません。
ある程度絵が描ける人は、影をうまく描くことで素人にはリアルに見えてしまう、
ということを知ってるためにそこに甘えてしまってるのかもしれませんね。
鉛筆画でもCGでも影を描かなくてはいけないときってあると思いますけど
(シャドウマップを使わないといけないときとか)
そこに気をつけて慎重にやらないと絵をやってる人の目は騙せないです。