Redqueenのサイトにあるアレです。

上がShade7.5フォトンマップ、下がCALLISTOです。どっちも20分くらい。
こういうCornellboxとかの画像をたまにupすると、
いかにも難しい高度なことやってるように見えてカコイイのでお勧めです。
実は私はこのシーンの意味がぜんぜんわかってなかったりしますが。


上にライトがありますね。あの白く光ってる部分は発光体じゃないんですよ。
あの部分はただの屈折率を持った透明体でその奥にライト(自分は点光源にしてみた)
が仕込んであるんですね。
現実の照明器具に近い仕組みになってるわけです。
透明体を抜けられるのはコースティクスフォトンだけなので
部屋の中の壁などの拡散反射はどうなるんでしょうかね。
コースティクスフォトンの明るさをグローバルフォトンに渡してるのか
コースティクスフォトンがグローバルフォトンの役目もするのか
私にはこういうの出来ない思ってたんですけど、ShadeでもCALLISTOでも品質はよくないですけど
とりあえず真っ暗になる事は無くそれなりにレンダリングされてます。
Shadeのフォトンマップはちょっと苦しいですかね。でも部屋の奥の部分もうっすら拡散反射してますからね。
拡散反射が無ければ真っ暗になるはずだ。
この検証で何がわかったかと言うと、やっぱりよくわからないってことです。