中古のPentiumⅢのデュアルCPUのサーバ機を手に入れたのでShadeレンダリングサーバで遊んでみた。

1GHz+1GHzのデュアルなんで、もともと持ってるシングルCPUのPentiumⅢ 1GHz機と比較がしやすい。
私が気になってたのはShade本体はデュアルコアにもデュアルCPUにも対応してますが
レンダリングサーバはデュアルCPUにちゃんと対応してるのかってことです。
てことでShade本体から「レンダリングサーバのみを使う」にして片方づつ試してみたんですが
シングル機で120秒のデータがデュアル機では63秒でした。
タスクマネージャのCPU使用率もちゃんと2つとも振り切ってました。
今までもいろんな環境で試してそのたびに書いてますが、Shadeの分散レンダリングはちゃんとCPUの能力と個数に比例しますね。
とてもよくできてます。
それを見てみたかっただけなんですけどね。
ちなみにデュアルCPUに対応していないSuperPIのようなソフトではシングルとほぼ同じでした。タスクマネージャでも片方しか動いてない
ついでにいうとデュアルCPUでなくてデュアルコア使ってる人は今時多いと思うので試してみるといいですが
SuperPIは古いソフトなのでデュアルコアにも対応してませんが、デュアルCPUと違いデュアルコアはある程度は両方CPU使用率上がります。
これはデュアルコアはシングルコアをエミュレートする機能を持ってるということでしょう。
じゃないと困るもんな。Pentium4 3GhzからPentumDC1.6Ghzに変えて性能が落ちたら泣くだろう。
CPUがやってるのかマザボがやってるのかOSがやってるのか知らない。
そっそれより、このサーバ機すごくうるさいんで、もう切っていいでしょうか!?
ああうるさかった。シーン・・・