ええと。
こういう角を丸めた四角柱があります。(上から見たところ)

右は円弧の線をちゃんと円弧の中心に集めてます、
左はわざとヘンな位置に集めてます。
こういう立体にベベルを一定の数値でかけて見ます。

左は一定にベベルされてませんね。切り取られた形状も一定ではないし、できた面の幅も一定では無さそうだ。
そもそもベベルの数値っていったい何なんだろう。これは3センチでやったんですがいったい何が3センチになったのか。
で、ベベルでできた線を抜き出して並べて見ました。

おおっ。辺の長さは一定みたいですね。これが3センチなのか?
・・・長さを測ってみると4.2426センチでした。ギャフン
3*√2か?
どうやらベベルというのは「『入力した数値*√2の長さの線』で切り取る」ということらしいですね。
「角を構成する面が『入力した数値』分切り取られる」ではないのです。
画像右のように角が直角で、且つ線が角に垂直であれば二等辺直角三関係の斜辺の長さは辺*√2なので
「両方の面が入力した数値分切り取られた」といえますが
この計算では画像左のような形状で均一にベベルできないのは当然ですね。
ううむ。
ようするに円弧ってのは常に線を円弧の中心でまとめないといけないってことなんですが、そんなこと常にやってられませんがね。
これとは別にシェーディングの問題もあるんでやったほうがいいんですけどね。