六角S6キタ。

「傾け」の操作感にちょっと戸惑いましたが、
まあ、意味がわかってくると、他の六角の機能の操作に準拠してるというか、これでいいんでしょう。
「傾け」がどうしても必要だと言い張ってた理由は、わかりやすいところでは
円柱とか多角柱のパイプをカクッと曲げたい場合、「傾け」が無ければ曲げた部分の断面をどうやって作るのか、ってことがあって
今までは「回転」と「拡大」を組み合わせたり、計算で出して数値入力したりしてたんですが
これで割と楽にできるようになりますよね。
ただ、この操作感では初心者には何がどうなる機能なのかさっぱりわからないでしょうね。
私的にはたとえば、「傾け」を選ぶと選択した範囲のバウンディングボックス(立方体のワク)が出てきて
そのバウンディングボックスの辺や面を動かすと、それに選択範囲が追従する、というような操作ならわかりやすいだろうと思ってたんですが、
あまり六角準拠じゃないかもしれないですね。まあこれが最善なのかも知れない。
あと数値入力でもできるようにして欲しいところですが、これも六角の数値入力ウィンドウで実現させるいい方法はちょっと思いつかない。