ルパン三世2期で宮崎駿が演出・脚本した神回

「死の翼アルバトロス」がYoutubeで公開されてます。

まあ、私はVHS時代に自分で録画したテープが今も押し入れのどこかにありますが。

なんと不二子の裸のシーンにボカシが入っている。今はあの程度もダメなのか。

宮崎駿があのようなヌードシーンを入れることに当時から違和感があったからどうでもいいが。

この回は2期のキャラデザイナー北原健雄の不二子ではなく、宮崎駿か大塚康夫の絵で描かれている。

違いが判らない人はOPの不二子と見比べてみるといい。本編の不二子と同一人物に見えないほど違う。

宮崎駿のルパンは唯一難点を挙げると不二子のキャラに魅力がない。

これは不二子が宮崎駿の描く女性像にあっていないというのもあるが、もう一つは大塚康夫の絵のせいもあると思う。

大塚康夫はアニメーターとしては宮崎駿の先輩でもあり、宮崎駿から絶大な信頼を受けルパン1期、カリ城未来少年コナンナウシカなど宮崎作品を作画監督面で支えた天才アニメーターですが

女性をかわいく描くことにあまり興味がなかったようで宮崎駿と揉めることがあったようです。

有名なカリ城のポスターでもクラリスだけを宮崎駿が描いてるそうです。

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たしかにカリ城クラリスナウシカ未来少年コナンのラナも魅力的な宮崎ヒロインですが、作画だけで見るとかわいいカットというのが思いつかないのはそういう理由があるのだった。

そういう意味でこの回の作画監督が大塚康夫かどうかはわからないが、かわいくも色っぽくもない不二子が裸にされたり、薄着でアクションしたりするシーンは無くてもよかったのにと今見ても思う。

 

これは私がダークソウルを初めて最初に作って1週目クリアしたキャラ


 

色黒のマッチョで「ずた袋」をかぶってる怪しい外見。

レベル140なんですが、このレベル帯は対人をするには強い人ばかりなので使わずにいた。

対人もある程度上達したので、今やると結構勝てるな

この人たちはいつもこのレベル帯で対人を楽しんでる人達なのだろう。

次々人が入ってきて賑やかだ。

見慣れない私が入ってきたので、皆私と戦いたがる。

悪いが私は初心者ではない。余裕で二人抜き。

対人に慣れてる人はみな盾を構えないな。盾持った方が行動の幅が広がって楽しいと思うんだけどね。

 

アルプスの少女ハイジ (角川文庫)

アルプスの少女ハイジ (角川文庫)

 
アルプスの少女 (講談社 青い鳥文庫)

アルプスの少女 (講談社 青い鳥文庫)

 

 アルプスの少女ハイジの原作を読んだ。

上の角川文庫のほうは、アニメに近い、アニメがこれを参考にしているという噂だったので読んだ。

 下の講談社のは何でもいいから違う人の翻訳を読みたいと思って一番安かったから買った。

角川もよかったが、講談社のほうが時代が新しいせいか読みやすく、内容もよかった。

他にも子供向けの字の大きいのも2冊ほど読んだ。

元はアニメとの比較のために読み始めたんだけど、読んでわかったのはこのアルプスの少女という作品はとにかく原作からして素晴らしいですね。

アニメもすごいですが、この細やかな人物描写と飽きさせない展開は高畑勲宮崎駿によるものだと思ってましたがすでに原作にあるものだった。

後半に行くにつれてハイジが元気になって、周りの人もどんどん幸せになって、爆発するかのように盛り上がっていく描写はすごいですね。

こんな物語や演出は小説はもちろん漫画やアニメでも他に見たことないです。

 

アニメとの比較という点では、アニメでは後半クララがアルプスに来たときに

ペーターのおばあさんに聖書を読んであげるシーンがありますね。

おばあさんに褒められ感謝されることで、いままで周りに世話になるばかりだったクララが、初めて自分も人の役に立てることを知るいいシーンです。

これはどの原作にもないので、アニメのオリジナルのようです。

原作ではハイジが花を摘みに行くのに、歩けないクララが寂しがらないように

子ヤギの「ユキちゃん」を置いていくんですが、その弱弱しい子ヤギが自分を頼ってくる姿を見て、

クララは自分も人の役に立ちたいと気付くのです。

これもいいシーンですね。あとがきで翻訳者が最も印象的なシーンだと書いてました。

 

逆に、原作を読むことで、原作にないアニメのオリジナルシーンで、アニメのすごさを再確認できる部分もあります。

私が特に思うのはクララの父、ゼーゼマンとクララのおばあさんのキャラですね。

アニメではゼーゼマンは初登場の時に、出張から帰ってきて家に入ると子供のように走ってクララに会いに来る。

このシーンでゼーゼマンが一人娘を持つ子煩悩な若くて優しい父親だと一目でわかる。

つらい思いばかりしてるハイジに強力な見方が表れてストーリーも明るくなってきます。

この演出は原作には無い。

何年か前にアニメを見なおした時にこのシーンすごいと思った。父親をこんな風に描くなんて。

一人娘がいる若い父親ってこうかもしれない。

原作のゼーゼマンも優しく紳士的だがもう少し固い。家の中を走ったりしそうにない。

アニメではクララのおばあさんは初登場の時は動物か何かの被り物をしてハイジとクララを脅かそうとする。

コップを並べて楽器代わりにたたいてロッテンマイヤーさんに睨まれたりする。

別れるときは二人が寂しがらないようにパーティーを開いて、にぎやかな時にこっそり帰る。

これもアニメオリジナルだと思う。原作のおばあさんは仏様か女神のようにやさしいがこういうひょうきんさはない。

 

ちなみに実写映画も新旧3本ほど出てて全部見ましたが、映画はどれもこれといっていいのは無かったですね。

ところどころにいい部分もありますが。

 

 

スーパーの弁当コーナーで白飯が500gも入って半額の198円くらいだったからチャーハンにでもしようと買って作ったら妙に酸っぱいチャーハンができた。

なんとパックをよく見直したら白飯ではなく酢飯だった。

酢飯がまさかあんな風に売ってるとは。

酸っぱいチャーハンは我慢して食べたが、酢飯は半分以上残っている。

翌日、偶然ハマチの刺身用のブロックが半額だったので握りずしにした。

寿司握るの初めてかもw

自分一人で食べるものだから見た目はともかく握ることはできるんだけど、

ハマチがシャリにくっつかない。不思議。

でもなかなかうまかった。

計300円位でハマチの刺身が腹いっぱい食えるのだから、これはなかなかいいな。

今度また作ってみるかな。

 相変わらず村上豊の本を買いあさっているが

青葉の笛 (日本の物語絵本)

青葉の笛 (日本の物語絵本)

 

 この「青葉の笛」と言う絵本は絵もストーリーも素晴らしかった。

絵本はどうしてもユーモラスで単純な話のものが多いが、これは短いながらも美しく悲しい話。 

村上豊のユーモラスな絵も好きだが、これはどちらかというと時代劇小説の挿絵画家としての村上豊の本領が絵本に発揮されたかんじ。

 

 

 これは子供向けの小説だけど挿絵も多くて1時間程度で読めた。

 人間の男の子に化けたタヌキが人間の女の子と仲良くなったけど
だましているという罪悪感と、自分がタヌキだと言い出せない切ない話。
この作者はアニメにもなった「あらしのよるに」の作者らしい。
この村上豊の描くかわいい女の子の表紙だけでも持っておく価値がある。
この女の子は挿絵や入っていた広告のイラストと少し雰囲気が違う。

田舎にある使っていない家の一部を近所の人に倉庫として貸してるんだけど

水道は隠れて勝手に使うし、貸してる建物以外の敷地にまで物を置き放題、

月1,2回私が行くときも、入り口や通路をふさいで道具を広げて作業をしていたりする。

何度も注意してるんだけど、「雨が降ってきたから」「忙しかったから」「前に言わなかったっけ?」「父とそういう契約をしていた」などとその場しのぎの言い訳ばかりするから、

いい加減怒鳴りつけて

「水道は今後一切使用禁止」

「貸してる建物以外にものを置かない、1か月以内にすべて撤去すること」

「荷物の積み下ろし以外の敷地内での作業禁止」

「車を置かない」

などを厳しく言っておいた。

私としては建物を父が生前に貸してしまった以上、父が死んだからと言って私が使う予定もないのに使うなというのも、あまりにも意地悪だから貸したままにしてるのだ。

そして建物を使う以上、その周辺の敷地でちょっとした作業をしたり、物を置いたりすることもあるだろう、

水道も手を洗ったりするのに必要だろうと思って隠れて使ってるのを知ってて我慢してたのだ。

それがどんどんエスカレートするから注意すると、上に書いたようなその場しのぎの言い訳を平気でする。

なぜすみませんの一言が言えないのか。私より10も20も年上だろうに、どんな生き方をしてきたのやら情けない。

もう今後は一切甘やかさない。

この肌の青いやつ、3人がかりでも平気でいる

妙にバックスタブとるのがうまくて私も秒殺されて悔しいのを覚えてたんだけど、

そしたら夜にまた会った

相変わらず何度もバックスタブを取られるが、なんとか勝った。

完全に避けてるのに引き戻されるように何度もバックスタブ入ってる。

あれはネットの遅延でああなるらしいんですが

調べたらこの人はドイツの人でドイツはブロードバンドがあまり普及してないそうだから、それを利用して勝ててるんだろうな。

どや顔で何人抜きもして何時間もここに居座ってるが、こういう人は遅延で勝ててることに気づいてるのだろうか。

と書いていたらまた会った

今度はきれいに勝てた。

さっき私に負けたのを覚えていたのか、私にだけ武器をクレイモアからショーテルに変えている。

私はそっちのほうが得意だとも知らずに。おかげでゴリスタがきれいに入った。

同時に侵入した二人が同時にかかっても秒殺されたのに、

その後に1人で倒した私って結構カッコいいと思う。