熱で苦しんでた時に、みぞおちのあたりがキリキリと痛くて、

熱が39度ともなるとあちこちおかしくなるので、その一つと思ってたのだが、

それまでは解熱剤で熱が下がってる数時間にその日やることや買い物をしていたのに、

熱が下がっても痛いので動けず困っていた。

ある日医者になぜこんなに腹が痛くなるのだろうかと聞くと、解熱剤の副作用だということだった。

解熱剤に胃痛などの副作用があることは知っていたが、まさかこんなみぞおちあたりが痛くなるものと思わなかった。

油濃いものや味の濃いものを食べたときなんかに胃痛になることがあるが、その時の痛みはもっと上のほうだから、これが解熱剤による胃痛だとは思わなかった。

胃腸薬を出してもらい、また、そのころは解熱剤を毎食後に飲むように言われていたが、それを熱が出た時だけ飲むようにしてもらったら胃痛は改善した。

もっと早く言えば、あれほど苦しまなくて済んだろうに。