EasyCAPなどという名で980円程度で売っているUSBのアナログキャプチャーユニットを買ってみた。

 

 

ああ、アナログキャプチャって今こんなに簡単なんだな。

私はもう20年以上も前から、昔のアニメやテレビ番組を録画したVHSテープをいつかデジタル化しようと、

VHSビデオデッキの安いのを見つけると買ってみたりしたが、めんどくさくてやらないままだった。

昔はなぜキャプチャがこんなにめんどくさかったのだろうか。

一つはリアルタイムにMPGでキャプチャするには昔のPCには性能が足りなかった。

だから動作の軽いAVIなどででキャプチャしてMPGに変換したりしていた。

そのためには速度の速いHDDと容量が必要だったし、そうするとなにかと金と手間ががかかった。

 

最近、昔好きだったモデル出身タレントのPV集のDVD化されていないビデオソフトをヤフオクのアラートに登録していたが、20年はかかったろうか。

ついに入手することができた。はっきり言ってもうその人にもPVにも興味はないのだが、

20年に1本しか出品されないような希少品だから落札した。

それでまたVHSテープのデジタル化にやる気が出てきたってわけ。

 

買いためていたビデオデッキは何年も使うどころか、動作確認すらせずほこりをかぶったままだったが、

どれも一応動くようだ。

ただ画質が悪いのでクリーニングテープがまだ売ってればいいが、なければ分解して手作業だな。