ここに
https://www.autodesk.com/products/fusion-360/blog/7903-2/
Fusion360では、グラスに入った液体や、液体に浮いた氷などの透明物をレンダリングするのに
既存のような複雑な方法を取る必要がなくなった、という意味のことが書いてあるはずなのだが。
英語なのでどうなったのかよくわからない。試してみなくては。


日本語サイトにも説明がありましたが
https://forums.autodesk.com/t5/fusion-360-ri-ben-yu/what-s-new-2017/td-p/6818358
あまり私が思ってるような機能ではないようですね。
透明物が重なる場合は、透明物同士が交差するようにしろと。昔から物理ベースな他社レンダラーが推奨してる方法と同じですね。
その時の品質がコントロールできるようになったということのようです。
たしかにレンダリング画面でオブジェクトを右クリックすると「誘電体の優先順位」という意味の分からない、その翻訳であってるのかわからないメニューがあるのがわかります。



左は透明な立方体に赤い球をただ重ねたもの。
中は球を透明にしてみました。すると立方体の中に見えていた球の下部が見えなくなってますね。不正になってます。
右は立方体に球の断面を作り、断面をわずかに交差させています。
球の見え方はあってますが、全く屈折や反射が書かれてないですね。これも不正です。
これが「誘電体の優先順位」で操作できるようになったということかと思ったんですが、数値を大きくしても小さくしても
立方体と球を入れ替えても変わりませんでした。そういう意味じゃないのかな。あの日本語の説明あってるのかな。