「杓子定規(しゃくしじょうぎ)」という言葉がありますが
これは私は「杓子だの定規だの、なんでも測ったようにしかできない融通の利かない様子」のことだと思ってましたが
調べてみると、この杓子というのはご飯をよそう「しゃもじ」のことで、しゃもじのような湾曲したものを定規として使う
ということなんだそうです。それで意味を考えると「無駄なこと、効果のないこと」のような気がしますが
意味は「融通の利かないこと」でいいそうです。元々は違ったんじゃないのかな。