3DCG用の入力デバイスってもっとアナログでもいいんじゃないかと思うんですよ。

マウスのボタンでもON/OFFだけじゃなくて半押しとか強弱を付けられたりとか。
更にそれらをくみあわせたりとか。
それって使いこなすのが難しすぎてできないように思いますが、そこは訓練ですよ。
楽器の演奏なんてそうでしょ。常人には考えられないような動きしてますよね。
右手と左手が強弱のコントロールしながら別々に動いてたりとかするわけで。
常識で考えて使いこなせない、とあきらめてしまうと楽器奏者のような神の領域にはいけないと思う。
テルミンみたいな楽器でも訓練しだいで音階がだせるんだし。
バイオリンだって触ったことある人はわかるでしょうけど
あんなもの使う前は音階どころかきれいな音さえ出せるわけ無いって誰もが思いますよ。
これも訓練ですよね。
マウスなんて誰でも使えるように、と考案されたものでしょうしね。いつまでもカスタネットではいけない。
車の運転だってクラッチ浮かしつつ音や微妙な振動を読みながらアクセル踏むなんて曖昧な操作を誰でもやってるわけじゃないですか。
たとえばグローブ式の入力デバイスでも指の一つ一つがただのスイッチってんじゃなくて
手が作り出す形が何らかのサインとして入力できれば無限に機能を持たせられますよね。
手話に近いかな。そう考えるとやはり訓練しだいでできそう。
見てる人には何やってんだが全くわかんないでしょうが。
ガンダムニュータイプみたいに使いこなせる世代が出てくると思う。
使ってるうちに脳もそっち方向にシナプスをにょろにょろと伸ばすでしょうし。
新しい感覚も目覚めるかもしれない。
…まあ寝てないと変な発想しますね。