アイドルの3DVR動画はYoutubeに結構多いみたいですね。

特にYoutubeVR動画と同じURLでPCで2Dで観れてマウスでグリグリできるところは優秀ですよね。

PCで良さそうなのを探してブックマークしておいて、Oculusで見るという方法もありか。

あまり好きなアイドルいないんですけど 

私、あまりお色気を振りまいてくるグラビアアイドル苦手ですが、

https://www.youtube.com/watch?v=7m-V370peb4

この人は何かダラダラした感じなので苦手意識は感じなかった。

非常にVR効果をうまく使っていて、完全に目と鼻の先、自分の太ももにまたがって話してるくらいの距離に見えます。

お色気アイドルじゃなくて、普通のアイドルとか女優がこの距離で観れるならいいと思うんですけどね。

もっと普及しないかな。

前にも書きましたが、やっぱりVR動画って2Dと3Dが混在してますね。

とくにOculusで見れるものは2Dと3Dの区別がされていない。

以前書いたように2DでもVRの臨場感は十分味わえるんですが、3Dの比較はならないですね。

3Dの効果はものすごくて、ゴリラの動画を見たんですが、もうほんとにすぐそばにゴリラが寄ってきて、完全に一緒に草むらに座ってる感じ。抱きしめたくなりますよ。

何度か書いてますが、昔見たキャプテンEOのような、ほんとに触れそうなほど目の前にあるように見える立体感は記憶違いではなかった。

通常の劇場で観れる3D映画って立体感がナントカの規定によって抑制されてるんですよね。

このVRゴーグルは規制対象外なのか、わかりませんが今後もされないといいですけどね。

ホラーの映像なんかだと、これは子供や気の弱い人が見たらやばいんじゃないかというショッキングなものや、

3DCGを使ったエフェクトが派手なものとか多くて、ちょっと心配になりますが、

将来規制されないといいですけどね。

 

特にホラーで「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスのようなキャラが、突然目の前に現れたり、目と鼻の先に近づいてくるようなのがありましたが、

私は素晴らしいと思いましたが、ショック強すぎると思いますね。

かといって、やはりVRでホラーというと怖いキャラが画面いっぱいにドーンと出てきて驚かせるのを狙ったものが多いんですが、

2Dだとそれほどでもなくて肩透かしだったりします。

動物とか乗り物とかの現実の映像は他では味わえない臨場感を味わえますが、

映画とかCGコンテンツに関してはまだ発展途上な感じしますね。

Oculus Goという少し古い型のVRヘッドセットが中古で1万円ちょっとになってきたので買ってみましたが

やっぱりVRてすごいですね。私は昔からVRはもっと普及すべきと書いてきましたが、このOculasシリーズの評判が良くてだいぶ普及してきてるようで喜ばしいことです。

最近バイオハザード4のVR版が出ましたが、多分これじゃプレイできないんでしょうけど、使い方に慣れたらもっといい奴を買ってバイオ4も買うと思いますね。

バイオ4は初期のWindows版とSteam版で隅々までやりつくした思い出深いゲームなんで

ぜひVRでやってみたいです。

 

ちなみこのOculus Goですが説明書がほとんどなく、設定が難しいです。

まずスマホにアプリをインストールしてその指示に従えばできるようになってるんですが、

スマホなどのVRゴーグルを体験したことない人には何が何やらわからないのでは。

私はいまだにコントローラーの方向パッドの操作がよくわからない。

 

とりあえず何か無料のものを見てみればいいんですが、もうものすごいです。VR

私が時代遅れなのもあるんですが、完全に仮想の部屋にいる気持ちなります。

ジオグラフィックのゾウの動画なんて、自分が広大なサバンナの中にいて巨大のゾウが目の前をノシノシと歩いてる。

と思ったら、後ろを振り向くと外人の撮影スタッフが自分の後ろに大勢いて怖いw

アイドルが踊ってる映像では、私はコタツに足伸ばして座ってるんですが、足を踏まれるんじゃないかと心配になるくらい。それほど近くに見えます。

VRでなくても3D映像も大画面で見れます。

それともう一つは私はこれを買うことを決めたのは、もしVRや3Dが大したことなかったり、面白いコンテンツがなかったとしても、

通常の2D映画を見るための「ヘッドマウントディスプレイ」としても優秀である、というのを聞いてたからです。

まだ映画は見てませんが、2Dを見る場合も、自分がシアターの中にいて大画面が目の前にあるように見えるので、かなりよさそうです。

業界が推していた3D映画、3Dテレビがたいしたことないので同じようなもんと思って手を出さない人もいると思いますが、

ぜひ皆もVRを体験してみるべきです。

 

魔夜峰央の短編集を読んでいたら、昨日の今日でなんと白土三平のパロディらしき話があった。

パタリロにもギャグでパタリロが忍者になったり忍法を使ったり、忍者風の戦闘員などは出てくるが、

多くはどちらかといえば横山光輝風だった。

この短編は「嘘」というタイトルで、主人公はもろに外見がワタリ風。

主人公が旅先で立ち寄った空き家に、3人の別々の職業の先客がいる。

自分が忍者であることをついばらしてしまうと、その3人も実は敵の忍者で襲われる羽目になるが、その後、実は主人公も3人も忍者であることは嘘だったというオチ。

 

このシチュエーションはカムイ外伝の初期にある「暗鬼」のパロディだろう。

カムイも逃亡中に立ち寄った空き家に複数の職業の人たちがいて、この時カムイは追手の気配を感じていて疑心暗鬼になっている。

一人づつ謎の事故で死んでしまい、そのたびに皆は協力して助け会おうとするが、

カムイだけ追手の罠かもしれないと思い助けることをしない。

最後の一人も死んでしまった後、追手は実は訓練された犬だったことがわかり、

誰も助けることができなかった自分に後悔をするという話。

 

そしてこのシチュエーションは白土三平のアシスタントでもあった楠勝平の「名刀」という作品にも似ている。

これも複数の職業の人たちが、旅の途中で休憩のために空き家に集まっているところから始まる。

おそらくカムイ外伝のあの時期の話は楠勝平の作だろうと思ってる。

ペンの強弱が強く、走り書きしたようなゆがんだデッサンで人の表情を表現している。

人間の命や死のことを書いたエピソードが多い。短編でストーリーの構成がしっかりしている。

楠の作品はあまり多く読んでないが、農民や職人など働く人の描写が多いのも特徴らしいし、それもこの時期のカムイ外伝と重なる。

あってるかどうかはわからないが、今になって新しい発見をした感じ。

また外伝を読み直さなくては。

 

魔夜峰央の娘さんが家庭の事を描いた漫画を読んでみたがあまり面白くなかったな。絵はきれいですが。

なぜ魔夜峰央があれほど経済的に困窮したのか、現在のパタリロが別人が書いてるのかと思うほどつまらなくなったのか。

娘さんの漫画には漫画界の低迷によると書かれていますが、そんなこと言ったら、他のベテラン人気漫画家もみな困窮してるはず。

現在では漫画を描かずに過去の人気漫画の印税だけで食べているような人がいくらでもいるだろうに、

パタリロという人気漫画の連載を続けて単行本も定期的に刊行されてる魔夜先生が経済的に苦しむのはおかしいと思う。

「眠らないイヴ」という年に一回クリスマスにだけ掲載される作品がありますが、

これは1話は面白いのです。魔夜峰央ギャグ全開です。

2話からつまらなくなる。私の推理ではこの1話から2話までの2000年ごろに何かあるんじゃないかなとw

パタリロ西遊記とか家政婦パタリロとかスピンオフ作品を多数出してたのもこのころですね。

パタリロを連載しながらなんでこうも別の作品を出すのか不思議でしたが、これも経済的な事情だったのかもしれないですね。

ちなみに私はどれも前半少し読んだが面白くなかった。

 

「翔んで埼玉」のリバイバルヒットで経済的に持ち直したとのことですが、これは娘さんのインターネットでの宣伝のおかげだそうですね。

それでいてご本人は守護霊のおかげだと思われてるとか。

比較的最近のエッセイである「スピリチュアル漫画家」も読みましたが、なんかもう完全にタイトル通り守護霊みたいなのにはまっちゃってるんですよね。

すべては守護霊のおかげと言い切ってしまう。

もともとオカルトに造詣の深い方でしたけど、昔はそんな発言はなかったと思いますね。

あとこれも娘さんの漫画によるとアルコール依存症もひどいですね。

ギャグとして書かれてますが、手が震えてるとか歩けないとか健康に影響が出てるのに飲むのをやめない完全に重症レベル。

あんな天才的な方で、あれだけ内容の濃い作品を長年描き続けてこられた方なので常人に理解できない部分はあるかと思いますが

精神的にも肉体的にも健康な正常な状態で、作品を描き続けてほしいです。

先日やっとワクチン2回目を接種した。

噂通り、1回目は何ともなかったが2回目は副作用で37.8くらいの熱が出た。

寝てるとき寒くて、ちょうど冬布団を出してたからよかったものの、無かったらつらい思いをするところだった。

去年、尿管結石による高熱で長期間苦しまされたので、自分に効く薬とその効果を知っていたので慌てることはなかったが、

その経験が無かったらどうなっていただろうか。