私は絵の下書きなんかには昔から鉛筆よりシャーペンが好きなので、何十年かぶりにシャーペンの芯を買いに行ったら、
今時は0.2mmとか0.9mmとかいろいろある。
シャーペンといえば0.5mmじゃないのか。これは軽いカルチャーショックだ。
シャーペンが普及し始めた何十年も前は規格が統一されておらず、いろんな太さがあったのは知っている。
子供が使える値段になって普及してからは0.5mmが標準になり、コンビニやスーパーの文具コーナーには0.5mmしか売ってなかったと思う。
そういう時代が何十年もあったはずだ。
それなのに今はダイソーと近くのホームセンターでも確認したが、やはりいろんな太さが売っている。
なぜ増えた?今時の人はどうやって使い分けているのだろう?
最近読んだ本
Pen+ (ペン・プラス) 大人のための藤子・F・不二雄 2012年 10/1号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: 雑誌
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藤子F先生の原画が1話丸ごと載っているのがよかった。
他の記事もドラえもんを物理学、デザインなどいろんな分野の人たちが分析しているのが面白かった。
そのデザイナーの名前が見覚えあると思ったら、パクリで有名な佐野研二郎だったのが残念。まだパクリで話題になる前だったのだろう。
- 作者: 近代ナリコ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2010/09/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んでみると絵も内容もとてもよかった。
おれがあいつであいつがおれで (1982年) (旺文社文庫)
- 作者: 山中恒
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 1982/02
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ここ数年読書の練習をしているがこういう薄い小説なら2日ほどで読めるようになった。
おもしろかった。甘酸っぱいちょいエロ。
- 作者: 夏目漱石,村上豊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1985/09/10
- メディア: 新書
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夏目漱石のユーモアは素晴らしい。こういう笑いがこんな時代にあったのかと驚くような部分が何度もある。
上下巻に分かれてそれでもかなり厚い。
はっきりいって村上豊先生はこの本の挿絵はあまりやる気がないのではないかと思う。