赤い玉2個と白い玉2個を中が見えない箱に入れる。
2個取り出し、2個が「同じ色」になるか、「違う色」になるか賭けをする。
どちらに掛けるのが得だろうか。
感覚的にはどちらも確率は同じ気がする。
だが、「同じ色」の組み合わせは、赤赤、白白の2通りあり、
「違う色」の組み合わせは赤白の1通りしかないと考えれば
「同じ色」にかけたほうが有利である。
実はこれも違う。
4個の玉に赤1、赤2、白1、白2と名前をつける。
「違う色」赤1白1、赤1白2、赤2白1、赤2白2 (4通り) 
「同じ色」赤1赤2、白1白2 (2通り)
故に「違う色」にかけたほうが得である。
これはこう書きださないと感覚的には全くわからないな。
書いてもどこか間違ってるんじゃないかと思うくらいだが…。
本当にそれでいいのだろうかw