ギョウザがフライパンにくっ付いてうまく焼けないという人も多いと思いますが

焼くときに水を加えたら、もう動かさないことですね。
くっ付いてないか気になって動かしたくなりますが、水を加えてふやけてるのに動かしたりなんかしたら皮が破れます。
水を加えたら、ふたをしてジューって言う音が、シャーとかチャーとかいう高い音になっって
チリチリチリとか、いかにも水分が蒸発した感じの音になるのを待つんですね。
焦げ過ぎないか気になるかもしれませんが、水分が残ってる以上、100度以上にはならないので焦げないです。
チリチリという乾燥した音になったら、ふたを開けて、さらに残った水分や蒸気を飛ばします。
そうするといいかんじに焦げてて、箸で持ち上げるだけでパリッと剥がれます。
それを知ってたら、テフロンじゃなくても安い鉄のフライパンでも大丈夫です。
表面はカリッとして中身はアツアツの肉汁たっぷりのギョウザができます。
水が多すぎたり、皮が破れて肉汁が漏れたりすると、いつまでもその音にならなくて、うまくいかないんで
包むときにしっかり皮を閉じておくのが大事ですね。