Shadeスレ
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/cg/1266151119/603-
今、自分がモデリングしてたのと同じなのでわろた。

前にもウイスキーの瓶を例にして、この形状のモデリングの難しさを書きましたけどね。
これは、私は常々思ってるんですが、物の形というのは一般に知られていないというか
3Dモデリングしてる人でさえも意識していない法則がたくさんあるんですよね。
そういうこと説明してる人を見かけたことがありませんが、私には説明はできないのでそういう分野の人がやってくれると良いんですけどね。
その法則を無視してモデリングしてもサブデビやシェーディングで何とかごまかせてたり、
問題が出てもそのソフトの品質のせいにされてたりする。
たとえば、この人が言ってるような多角柱を滑らかな球状のフタをすることって
現実にありそうですが、実は現実に存在できないです。
私の上の画像のように角柱とフタとの接合ラインを曲線にする必要がある。角柱のカドは丸めなくても可能。
(ちなみにその曲線はフタの丸みによって決まるので、適当にやってもフタに合わないです。)
角瓶の胴体と首のつながり方とか、六角の鉛筆を削った形とかもそうですよね。
画像のように多角柱側のカドが丸まってればある程度球状のフタに見えるレベルにすることは可能でしょうが
そんな形は現実に存在はできても、あまり見かけることはないです。
たぶんこの質問者が作りたがってるのも上のような形では。
私はブーリアンを使ってますが、フタの分は完全に球の一部を使用してお互いの形状に矛盾が起きないようになってます。
ブーリアン使えばそんなこと気にせず楽にできますが、そういう立体の法則を理解してないと、効果的なポリゴンの整理ができないですね。
まあこれも角の部分の分割が気に入らないので作り直そうと思ってますけどね。いい方法思いついたんで。