1年位前に、ファイル交換ソフトで企業が顧客データを流してしまったというニュースをいちいち報道するのは被害を大きくするだけで

知ってる人がが少なければファイルは自然に消滅するだろうと書いて、自分が作ったCGデータを実験的にshareに数回に分けて流したんですけど
1年たった今ではもう落ちてきませんね。
あえて人が検索しなさそうなファイル名にしてるんですけど、数ヶ月は落ちてきてましたが。
欲しがる人がいなくてもUploadすればある程度はネットワーク上に浮遊してるみたいですがやはり時間がたつと消えてしまう。
サーバを持たないファイル交換ソフトの巨大擬似分散サーバも容量は無限じゃないですからあたりまえですけどね。
まあ実践してみたかったのです。
winnyやShareなどサーバを持たないタイプのファイル交換ソフトは、人気のあるファイルはあっと言う間に大勢に広まるが、
希少なファイルにはあまり向いてない。ある意味、流行の音楽やアニメやアイドルが好きなオタに最適にうまくできてることです。
人気の無いファイルも断片は残ってることが多いので、そういう部品が足りないファイルを誰かが要望したとき
持ってる人にupを呼びかけるような機能があればいいと思う。
ちなみに少し前にヤマト運輸が顧客データを流出したと報道された後、流出したデータは削除したので安心してくれと
テキトーにその場しのぎな事言って2chなどで叩かれてましたけどね。ほんとかいな。
winnyやshareはファイルがハッシュで管理されてるので、もし同じハッシュのファイルを捏造するができるなら
いったんそれを流せばネットワーク上のそのファイルは一気に壊れてしまうでしょうね。
同じハッシュのファイルってのが作れるのかどうかは知りませんが。
理論上は可能でしょうていうか「同じハッシュの別ファイル」は存在し得るわけですが、技術的にも不可能では無いとかなんとか。