親父の田舎で干し柿用の渋柿を取るのを手伝ってきました。
けっこう木登りとか好きなんで楽しかったです。
柿の木は滑らないし太く枝分かれしてるので登りやすいですね。ハマりそう。
ただ以外に折れやすいので気をつけないといけないそうです。
親父もお袋も言ってたので昔の人には常識みたいですね。
そういうことは登る前に言ってくれないと意味無いと思う。
渋柿の柔らかく熟したやつ、好きなんですよ。
あれってあまり売ってないでしょ。食べたことあります?トロッとしたやつね。
ある意味、贅沢品ですが
これを皮ごとかぶりつくんです。ボタボタとこぼしながら。
志村けんのスイカの早食いのように食う。もったいないという感情は持たなくいいです。
目の前にいくらでもあって私が食わないと落ちて腐るだけなんだから。
熟してない固いやつは皮むいて干しとくと甘い干し柿になるんですが
100個くらい取って帰ったので、お袋は明日は1日皮むきでしょうね。
まあ、渋柿取ってくるように私と親父に命令をくだしたのはお袋なんですがね。
フリマで売ろうと企んでるらしい。
他にサツマイモやサトイモ掘ったりもしました。
手伝いって言うより、私そういうの全然したことないので
完全に小学生の遠足か芋掘り体験会ですよね。
「ここ掘ってみ」と親父に言われたところ掘って
「オオ、イモダ。スゲェ」「オオ、サトイモダ」とかやってるだけですから。
サトイモがなってるの見たのは初めてですね。あれはずっと蓮の葉だと思ってた。
あと今日は暖かかったので虫やカエルや大きいヘビまでいたるところにいました。
いるところにはいるんですねえ。
最後に、子供のころ田舎に行った時の一番の楽しみだった
「焚き火」をして帰ってきました。焚き火はやっぱり楽しいですね。