carraraの5が出てるようです。

http://www.eovia.com/
英語なんで良くわかりませんが、私にわかる範囲でも
SSS、ディスプレイメントマップ、フレネル、
ウェイトマップ、パーティクルの強化、モデラーのベベルエッジ関連の強化、等
高額ソフトに比べて足りなかった機能が一歩遅れてるとはいえ着実に搭載されていってますね。
うらやましい。
こういうの見てると3DCGソフトに求められてる機能って、同じ部分が多いんですよね。
ユーザーの要望とかソフト特有の機能とかも大事だけど
それ以前に今何が求められてるのか、何が足りないかなんて皆わかってるんですよ。
時代の流れみたいなのあるでしょ。たぶんCGソフト作ってる人たちの間でも。
それ無視して、いきなり「作業画面をaiデータで出力できるようになりました!」とか大々的に宣伝したところで
「はぁ?だれか喜ぶんですかそれ。」「誰がそんな妙な機能思いついたんですか。」
みたいなアッケに取られるだけですよね。
「ええ?今まで時間かけてそれ作ってたんですか?それに私らユーザーがお金払うんですか?」
みたいな感じでしょ。
ユーザーの声を取り入れるのも大事ですけど、
六角の話でも書いたけどCGソフトってユーザーが安心して使えるように
ユーザーの要望よりずっと先にいっててくれないと。
もともとShadeはそうだったと思うんですけどね。
GI(ラジオシティ)やコースティクス(擬似)の搭載もかなり早かったし。
マテリアル関連もかなり早い時期からうまく整理されてましたよね。
最近のShadeは何が足りないのか、何が求められてるのかわかってるくせにに
初心者の要望(工夫すればなんとかなる機能)をチョチョイとつけて
「ユーザーの声を取り入れてます!」とか何とかいってデコレーション増やしてるだけですね。
完全にShadeは他ソフトにポツンと取り残されてますね。
いまやShadeとは唯一の国産3DCG統合ソフトと胸を張って言えないですね。
自由曲面にゴテゴテと未完成な機能を付け足した
フリーソフトライクのモデラーでしょう。