まあ、CGで絵作りを楽しんでるユーザーにそこまで考えろというのは無理なハナシですが

ネットの掲示板では、「理解が浅く勘違いをしてソフトの批判をしてる人」に加えて
「物理的に正しいレンダラーと、高速で品質重視のレンダラーの違いがわからない人」
がいっしょくたになってカオスな状態になって騒いでるのを先日見かけてクラッときたので。
しかもなんか、微妙に私が書いてることと内容や用語がシンクロしてて、
私の書いてることを曲解して騒いでるんじゃないかと不安にもなったのでね。
私は文章下手なので勘違いさせることもあるかもしれませんが、
私が書いてることなんて、使ってみればわかることとか、現実のものを注意して見るとか、
ちょっと考えてみればわかることばかりなんですけどね。
私がここでやってるようなIndigoなどを使ったSSSのテストってのは
「どこまでちゃんと計算をしてるのか」興味があって知りたいだけであって
別にソフトを批判する目的ではないです。そういう部分に要望を出す気も無い。
明らかにバグであるとか、プログラマの理解不足であると思った場合は出すこともあるでしょうが、
どこまで物理的な正しさを優先するのか、絵を作る道具としての使いやすさやを速度や品質を優先するのかってのは
ソフトによって違ったほうがソフトの選択の幅が広がっていいと思いますね。
たぶん私以外の多くのユーザーにとってもそのはずなんですが、ステレオタイプってのはいますからね。
特にSSSについては、indigoやMaxwellのような物理的に正しいと謳ってるレンダラーを除いて、
一般的なソフトに搭載されてるSSSってのは、速度と品質を重視した「フェイク」なのが当たり前なわけで、
「遅いからダメだ。ノイズが多いからダメだ」←フェイクなSSSが欲しい人
「ちゃんと計算をしないフェイクだからだめだ」←フィジカルなSSSが欲しい人
というまったく逆のことを言ってる人が、同調して同じ方向から騒いでるのは滑稽です。
自分が何を求めているのか、何が必要なのかさえもわからずに不満だけを訴える幼児のようです。
おもちゃが欲しくて泣いてる幼児に、そのおもちゃを与えてあげても、投げつけたり余計泣き叫んだりして手が付けられないかんじ。
比喩がしつこいか