「掲示板つぶすのにゃ刃物は要らぬ」というか

各所の掲示板見てるとたった一人や少数の頭のおかしい人の存在で機能しなくなってるのを良く見かけますね。
ネットってのは先日の私の動画なんかがいい例ですが、軽い気持ちでやったことが想像できないくらい大勢の人に影響を与える場合がある。
掲示板荒らしは「線路の置石」とよく似てる。
誰でも簡単に大勢に多大な被害を与えることができ犯人を特定される可能性も低い。がそれがどんなに大勢に迷惑か犯人にも想像しにくい。
私は子供のころから思ってたんですが、人に迷惑をかけたがってる屈折した人ってたぶん世の中に結構いるので
置石ってもっとたくさんの人が軽い気持ちでやりそうな気がして怖い。
あれだけ大きな災害になることがわかっていても防止する方法はほとんど無い。
ふつう、人に迷惑をかけることはできないよう何らかで防止してある。(万引きはできないよう監視カメラがあるとか)
それでも好んで悪いことする人ってのはバレるかも知れないという不安とか後で罰を受けることとかスリルを楽しんでる部分があったり
バレないように頭を使ったり、作業を複雑にしたりその労力を楽しむ人だと思う。
でも「置石」をする人ってのはちょっと違うと思う。バレないし楽。他の犯罪とちょっと違う心理だと思う。
今だから白状するが私は小学生のころ学校内の非常ベルを押したことがある。(どこの学校にもいたでしょ)
大勢に迷惑がかかることはわかってはいたが、どれくらいの騒ぎになるか見たかったのかもしれない。
迷惑をかけて人が騒いでるのを見て楽しもうというSな心理は私には無かったと思うので
「ボタンを押すだけのこんなかんたんなことで大勢に迷惑をかけることができる」
という例があることが不思議で、ほんとにそうなのか実行したかったんだと思う。
掲示板荒らしの心理もそれに近いのかもしれない。