PCいじっててどうもめまいがすると思ったらこの24時間何も食べてなかった。
途中、そら豆を食べたような気がする。何でそら豆。
24時間前もオニギリを2個食べただけだ。
よく思うんですが私「空腹」と「食欲」の感覚がつながってないんですよね。
「腹が減ってる」と自覚があっても「何か食べたい」につながらない。食欲は食欲でもちろん別にちゃんとある。
というか空腹の症状が「空腹」なんだと気づいたのは大人になってからだ。
子供のころ私は好き嫌いが多くて親に怒られるので食事時間が嫌いで小食だった。
で、「この昼前や夕方になると起こる、腹のあたりの不快感はなんだろう」
「自分は生まれつき何かの病気なんだ」と思ってた。
太宰治が似たような書いてたの読んでやっと「ああ、この感覚が空腹なんだ」と気づいた。
それ以来はその感覚になると食事をするようにしてる。
食べるとその不快感はなくなるのでだんだん条件反射的に、「不快感(空腹)」→「食事したい」になってきてはいる。
でもやっぱり「眠たい」→「寝る」に比べて、かなり間接的だと思う。
他の人はどうなんだろう。太宰治がそう書いてるんだから私だけじゃないんだろう。
他の人もそういう条件反射的なものなんだろうか。小さいころに気づかないうちに刷り込まれていくのかもしれない。
小さい子供って「眠たい」のが自分でわからずに泣くことありますよね。あれはまだ「眠たいときの不快感」が「眠たい」だとわかってないんだろう。
小食でやせてる人なんて皆そうなんじゃないだろうか。
よく食べて健康的に太ってる人ってのはその神経の連携がうまくいってるんだろう。
いつも何か食ってて太りすぎな人も、やはりその連携がおかしいんだろう。
で、なに食べようかな。