私は音楽は携帯しないのでネットでの音楽のダウンロード購入って利用したこと無いのでよく知りませんが、
あれってCDからエンコードしたデータなんでしょうかね。
そうじゃなくてレコーディングした元の音源からエンコードしててCDよりも音がいいというのであれば強力なウリになるような気がしますけどね。
レコーディングってたぶんHDDとかデジタルテープに無圧縮で録音するんでしょうからね。いいと思いませんか。
MP3など圧縮音源が安価に気軽に買えるというのも時代にあってるのかもしれませんが
無圧縮とか可逆圧縮で、より生音に近いことをウリにしてそれなりの値段で売ったほうが音楽マニアは喜んで買うだろうし、
音楽の価値を下げることも無いですよね。
クラシックやジャズマニアには特に有効なのでは。
その音データは生音に近いどころか、データとしてはそれ以上の音質は存在しない「最高品質」なわけで、そうなればよりいい音で聞きたい音楽マニアは
いいオーディオ機器がほしくなるだろうし、一般の人も機器にこだわるようになるだろうという経済効果も期待できます。
さらにipodやCDプレイヤーなどで聞くために良いエンコードソフト、ライティングソフトも必要性があがっていくでしょう。
たとえばWindowsのMediaPlayerはHDCDという通常のCDよりも良い音質のCDを焼く機能があるんですが、これは一般の人には意味が無いのです。
一般の人が持ってる最高品質の音楽データは「CD」ですからね。CDからHDCDを作ったってCD以上の音にはならないんですから。
音楽業界もP2PソフトのせいでCDが売れなくなったとか言ってないで、ものの価値ってのは変動するのが当たり前なんで
売れないから安売りする、じゃなくて、もっといい物を商品にしようという気持ちを持ってほしいですね。
