正しいことを言ってるのに通らないといって不満を言うだけの奴は子供だ。
まあ正しいかどうか判断できるようになっただけでも子供よりマシなのかもしれない。
実際、まだ社会人の経験が浅かったり、10代後半とか20代前半くらいの大人になりかけの人に多い気がする。
まあ自分がそうだったんですが。
大人なら、「正しい事が通らない」じゃなくて「正しいことだから通さないといけない」
「どうやれば通るだろう」と考えるべき。
反発しろとか喧嘩をしろってんじゃなくて、まず自分で実践するとか言い方を変えてみるとか、いろいろ方法はある。
実践するにも説得力をもつにも、それだけ強い力(暴力や武力という意味じゃなくて)や
知識や経験や地位も持ってないといけない。
だから正しいことをも守るためにも力を持った強い大人にならなくては。
じゃ弱い人が言った正しいことは通らないままか?そんな世の中でいいのか?
うーん、それは基本的な正しいことが完璧に守られた仮想の世界に甘えた理想論じゃないかと思う。
弱い人の意見を聞いてあげるのも代わりに通してあげるのも強い人が必要でしょう。
多分違う論点の話だ。
今の世の中での当たり前のように正しいと認識されてること(たとえば暴力はいけないとか泥棒はいけないとか)も
そうやって力を持った人が勝ち取って守ってきたから正しいことなんだろう。
そうでないとそんなものすぐ崩れてしまう。
自分もいい年なんでしっかりしなくては。
と若い人の仕事場のグチを聞いて思った、というハナシ。