レンダラーによっては屈折の回数が足りない部分を指定した色で塗りつぶす機能がある場合が多いですが
Shadeレンダラーは屈折の回数が足りなくなると背景が使われますね。
色、画像、方向など背景の設定がすべて有効。
背景が見えない閉じた部屋の中でも背景が適用されます。
まあそれだと不自然ですが、逆に言えば自然に見えるような画像を用意すれば良いわけで
色で指定する他のレンダラーより優れてるって言えますね。
こだわるならその部屋の内部をパノラマレンダリングしたものを使えば、
少ない屈折回数の設定でも高速に自然な画像が作れるでしょう。完全に正確なのは無理ですが。
うーむ。Shadeのレイトレは昔から透過屈折がきれいだと言われてますが、こんな工夫があったとは。
この背景は何でしょうね。屈折率も反映されるし、
試したところ、実際に背景を透過させたものとほぼ一致するんですが
屈折環境マップのようなものなのか、
まあたぶん、指定した屈折回数の最後の計算で背景を使うということでしょう。