午前三時にアパートの非常ベルが鳴って起こされました。
か、火事か!?
とりあえず建物内を見回って異常無い様なので操作パネルで切りましたが。
どのスイッチかわからないけど超テキトーにOFFにした。
ええんかい。
外から見ても火や煙が出てる様子もないし。ガス漏れで火災報知器はならないでしょうし。
とはいえ小さいボヤなら外から見てもわからないだろうしなあ。
勝手に切ってもいいんだかどうなんだか。
まあいい。私の安眠のほうが大事だ。おいおい。
とりあえず消防署に報告しておいた。
緊急じゃなくて報告なんで119じゃなくてそれっぽい番号調べてそっちにかける。
「見回っても異常無い様なので大丈夫だと思うんですけど」
「じゃ大丈夫でしょうねえ」
「でもなんかあった場合、これ私のせいになりますよね?」
「じゃ見に行きましょうか?」
「でももう1時間以上たちますし」
「じゃ大丈夫でしょうねえ。」
みたいな。
消防署の立場上、すぐに駆けつけますという意思を表示しつつも
できれば行かずに済ませたいという
私のほうも「アンタそれ仕事だろ」と思いつつも
わざわざ来られても立ち会うのがメンドくせえなあ
という微妙な心理のやり取りがありましたが。
忘年会帰りの酔っ払いのいたずらってことにしとこう。