MaxwellRenderって面白いかもしれませんね。どう発展していくのか。
これを買った人って大抵「遅い」ってのはわかってて買ってるじゃないですか。
そうでなくてもGIレンダラーに興味ある人ならだいたい予想しててたと思う。
「遅くてもええから、おりゃー正確に計算してくれるレンダラーが欲しいんじゃい」
という人に支持って言うか期待されるんでしょう。
それって面白いじゃないですか。珍しいですよ。
正確に計算してくれてるんだから待とう、というユーザーとの信頼関係が自然にできてしまったんですよ。
普通レンダラーって遅けりゃ「使えね」って終わりですよ。
たとえばCALLISTなんかも何十時間もまわす覚悟で設定したら他のレンダラーにはできないようなすごい画が出ますよ。多分。
でも信頼していいのかわからないんですよね。
ポリゴンが込み入ったとこで時間かかってると
「これ今ホントに計算してんのかなあ。休んでんじゃないの?」とか
「なんか計算踏み外して無限ループに入ってるんじゃ?」とか疑ってしまう。
そういう信頼関係があればCALLISTにしても他の消えそうなレンダラー(LightFlowとか)も
もっと発展してたのかもしれないなあ。と思う今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。