昔職場で世話になった先輩が近所でお好み焼き屋をやってるので行ってきた。
そのうち食べに行きますと会うたびに言ってたのに、自分は外食はあまりしないのと、
お好み焼きを自分でもよく作るせいでなかなか行けずにいた。
近所のスーパーではよく会うのだが、いつもあいさつ程度で、ちゃんと話すのは15年ぶりくらい。
その人は当時から天理教に入ってることは知ってたが、今はその天理教の仕事が忙しくて店がほとんどできなくて
天理教はボランティアだから報酬はなく、店は不定期にしかできないからかなり収入が少なく貧乏らしい。
「あなたみたいに、バリバリ仕事ができて、性格もよく上司からも部下からも信頼され、頭も切れて体力もある人がなぜそんな生活をしてるのか」
天理教が心の支えにでもなってるのならいいが、力量あるあなたには足かせになってるだけではないのか」
と私は言うのだが、自分には自分の考えがあるという。
私は天理教というのが何をしてる組織なのかわからないが、その人は親や祖父母の代から天理教に世話になってて、縁が切れないというか
そういう発想すらないらしい。自分はこれでいいのだと笑っている。
無宗教な私にはわからないな。