「宮本武蔵」といえば、マンガでは「バガボンド」が有名ですが、

古くは「つげ義春」「白土三平」「水木しげる」も短編などでマンガに描いてます。
なんか同時代の共通性のある3人なので興味深いでしょ。
しかもですよ。あんまりはっきり覚えてないんですが、
宮本武蔵のニセモノの話なんですよね。特につげ義春のは有名だと思う。
白土三平水木しげるも、なんかそんなような話だった気がするんですが、あまり自信が無い。
読んだときに「あれっ?この人も同じ話書いてる」と思ったような記憶がある。
そんなに宮本武蔵の偽者の話が実際にたくさんあって、有名なのかと思ってたんですが
ネットで検索してもそういう事実があったという記事は出てこないですね。
まあそりゃいたかもしれませんが。何なんでしょうかね。
バガボンド」で武蔵の幼馴染が「佐々木小次郎」と名前を偽って出世をたくらむエピソードがありますが
あれって、そのつげ義春らの作品のオマージュみたいなものがあるんじゃないかと思ってるんですが、
どうでしょうか。
ちなみに安彦良和の「麗島夢譚」にも宮本武蔵が出てきますが
出てきたところあたりまでしか読んでませんが、連載続いてるんでしょうか。