最近ネットで

「血を吐きながら続ける悲しいマラソン
という言い回しをよく見かける。
損をするとか自分が傷つくことがわかっていても、やめるわけにはいかないとか
泥沼な状態をさすんですけど、なんかビジュアルを想像すると気持ちわるいし具体的過ぎるっていうか
そんな言葉昔からあったかな?と思ってたんですが、検索するとすぐわかりますね。
ウルトラセブン」の台詞だそうです。なるほど。言いそう。
昔からある言葉のように使ってしまうところだった。危ない。
ちなみにウルトラセブンでの名言(迷言)といえば
「まるでキチガイ病院だ」と言うのがありますけどね。
何年か前早朝に再放送してたんで毎回キャプってたんですが普通に放送されてました。自分の耳を疑った。
それはそうと前に
「豚もおだてりゃ木に登る」
と言うのはこれもタツノコアニメに出てきた台詞でそんなことわざは無い、と書いたことがありますが、
これも最近では異論があるそうで、それ以前からあったとか無かったとか、
実はつのだじろうが原典だとかよくわからんです。