trios
http://web.mit.edu/kirupa/www/Game%20Contest/49.htm

4X4の16枚のカードから3枚を選んで消していくゲームです。
まず、カードはそれぞれ、色、数字、形という三つの要素があって
それぞれのどの要素も「全て同じ」か「全て違う」物を選ばないといけません。
これがねえ。なんかイヤな脳をつかんだな。あまり使わない神経を使います。
不快なのか気持ちいのかよくわからない感覚がイイ。
「同じ物」物を探すのっていろんなパズルであるじゃないですか。ぷよぷよだってそうだ。
でもこのゲームの場合「同じ物」だけを探してたら間に合わない。
「違う物」を探すのが難しい。
慣れがあるんですよね。慣れると「違う物」のほうが探しやすくなる。
10くらいのスコアは出るようになります。
だからこのゲーム、慣れるとあまり面白くないです。マウスさばきと運のゲームになってしまう。
慣れるとmenuでtough gameのほうをやってみるといいです。
「塗り」という要素が一つ増えるんですが
また不快なのか気持ちいのかのわからない感覚が味わえます。


脳細胞って言うのはシナプスという神経でクモの巣のように繋がってるわけですが
その作業に良く使われる脳細胞同士が近道になるようシナプスが道をつねにつくりかえてるのです。
同じ作業を繰り返すとその近道に沿って何本もシナプスを触手のように伸ばして縄のように太い道になるんだそうです。
それが「慣れる」ということなんですね。
こういうゲームをするような短時間にそういう現象が起きてるのかどうかは知りませんが。