こういう首が細くて肩の部分がくるっと丸い瓶のワインをボルドーっていいます。
なで肩の瓶（ビール瓶や冷酒の瓶に近い形）のワインをブルゴーニュっていいますね。
まあ作られてるフランスの地方の事です。もちろん例外もありますからシッタカは適度に。
赤ワイン、白ワインの中間の色をした「ロゼ」ってのがありますが
ロゼは造り方によってその色になるんであって、赤と白を混ぜて作ってるわけじゃないです。
安物は混ぜて作ってるのが多いそうです。これも例外適に混ぜて作ってても認められてるのはあるそうです。
「ボジョレー・ヌーボー」が入荷するとホテルやレストランは大きく宣伝しますが
これ飲んで「ワインはまずい。自分には合わない。」とか思わないほうがいいです。
これは日本で言うと「新茶」のようにその年に出来たワインを味見しようという
イベントとして飲まれてるわけで、そう特別においしいもんじゃないです。
ワインは古いほうがうまいんですから。
もちろん酸味の利いたさっぱりしたうまみはありますが熟成された深い味わいは無いでしょう。
専門家はこれ飲んでその年のワインの出来を計るんでしょうね。
クリスマスなどに飲まれる「シャンパン（シャンペン）」は白ワインに後から炭酸を入れたものじゃなくて
白ワインを作るときに密封して発酵するときに出るガスを閉じ込めたものです。
正式にはシャンパーニュ地方で作られたもののみをシャンパンといいます。
それ以外はスパークリングワインというのが正式な名前です。
