これは誰か役に立つかもしれない検証

屈折率 左:1.5 中:0.66 右:0.66(ポリゴン裏返し)
上がCALLISTO、下がShade7.5レイトレです。
中の屈折率0.66というのは何かっていうと1/1.5ですね。
屈折率1.5の物体から出るとき、要するに裏面の屈折率です。
面の裏ではこんな屈折をしてるんですね。かなり非現実的に見えます。
右ではその屈折率のままでポリゴンを裏返してみました。
CALLISTOでは元通り左と同じ結果になります。
Shadeレイトレではなりませんね。
これはShadeのレンダラーは裏表をポリゴンの裏表じゃなくて
視点から通過する回数が奇数なら表、偶数なら裏という決め方をしてるからです。
「奇数だけど裏じゃ無いと困る(わかりやすい例では水中から水面を見るときなど)」
って時は中のように1/屈折率の値を屈折率にしてやるといいです。
・・・あってるよなあ。