正義も悪も関係なく自分の目的だけを果たす主人公の漫画は

やはりゴルゴ13が最初だろうか。ゴルゴは目的のためなら一般人だろうが善人だろうが平気でコロス。
初期の脚本スタッフには小池一夫がいたらしい。
ゴルゴの連載が始まったのが1968年だそうで、小池一夫子連れ狼が1970年。
子連れ狼主人公、拝一刀も目的のためなら武士道に反したこともするし、
自分の子を見捨てたり盾にすることさえある。(もちろん命がけで守ることもある)
殺し屋業でためた金を何に使うのか最終的な目的が良くわからないのも、ゴルゴと子連れ狼の共通点だ。
手塚治虫はゴルゴなどの劇画に対抗してブラックジャックを書いたんだそうだ。1973年。
ブラックジャックもためた金を何に使うのか描かれていない。
アッチョンブリケ