だまし絵の事書いた後に、ちょうど近所の美術館でトリックアート展というイベントをやってたので見てきましたが、なかなか良かった。

平面に書かれた絵の手前に撮影ポイントという印があって、そこでスマホで撮影することで立体的に見えるというものです。

だまし絵というのは大昔からあるもので、専門の美術館も結構あったと思います。

今なぜまた流行ってるのかと考えると、Youtubeなどでその面白さが広まったこと、

スマホ越しに見たり動画にすることで、現実の立体感が薄れ、トリックのほうの立体感が強調されるということですかね。

このトリックアート展の作品もいかにもファミリー向けのどこかで見たような単純なものばかりでしたが、

スマホ越しに見ると、仕組みが分かってる私でも驚くほど立体に見えますね。

あまり宣伝してないようなので客はまばらでしたが親子連れは楽しそうでした。

男一人で来てるようなのは当然私だけです。