美しい。3DCGで作った空想の鉱物
Minerals - Waiting to Be Found from Dan Hoopert on Vimeo.
私は以前から3DCGで水晶などの鉱物の結晶の美しさを表現できないものかと思っていた。
透明度の高いものが内部の小さい亀裂や空気や不純物で白濁したり独自の色で染まって、複雑なグラデーションや模様を醸し出す。
自分の技術と持っているソフトではまだできそうになかった。
それをこんな完璧な理想の形で見せられるとは。
ソフトはHoudiniだそうだ。やはりボリュームレンダリングに強いと言われるHoudiniでこそできることなのだろうか。
結晶のような一定の法則によってできる多面体などの形状、動画にあるような法則に基づいて成長するような形状をつくるには
プロシージャルモデリングという機能を使うんですが、こういったことができるのは今のところHoudiniしか知らないですね。
私のCGの知識は10年くらい前で止まってるのでなんですが、いまだに一般的なソフトには無いですね。
樹木や地形を作る機能はプロシージャルモデリングといえますが、やはり一般向けソフトの用途や操作性を考えればそういう用途を絞ったものになるのでしょう。
調べてみるとHoudiniの無料版でもプロシージャルモデリングは使えるようですね。
まあ、たぶんさっぱりわからないだろうと思いますが、一度ダウンロードはしてみようかな。