童謡の「思い出のアルバム」って曲あるでしょ?「い〜つの〜こと〜だか〜♪」ってやつね。

私が小学一年くらいのときに、教室にあった「水木しげるの妖怪百科」とかUFOとか心霊写真とかオカルト本が流行ってて
私ら男子は集まってよく読んでたんですが、そのとき女子は教室にあった足踏みオルガン(年がわかるな)で
習いたてだったのか「思い出のアルバム」を繰り返し繰り返し弾いてたんですよね。
私はその曲を知らなかったし、興味も持たなかったんですが、無意識に「水木しげるの妖怪」とセットで脳に刷り込まれてしまって
いまだに「思い出のアルバム」を聞くと、どうしても詩にあるようなホノボノした曲に聞こえず、
怖い曲を聞いてるような不安な気になる。