フライパンや鍋ってのはいろんな大きさのがありますよね。
フライパンは、たとえば焼きながら形を整えたりもしますから
一人分など少量の場合、小さいほうが便利ですよね。
鍋だって煮込み料理の場合、少量を大きい鍋で作ったりなんかしたら具が汁にひたらないし、
すぐ蒸発してしまうから小さい鍋のほうが都合がいいわけです。
でも、ヤカンに関して言えばですよ。
ヤカンて湯を沸かす以外には使わないでしょうし、
お湯を沸かすには火が当たる底面の面積の広い大きいやかんのほうが熱効率はいいだろうから
小さいヤカンて必要ないんじゃないだろうか。
内部の空気の対流の関係で小さいほうがいい部分もありそうな気もしますが、
それでも火に当たってる面積のほうが省エネとか湯が沸く時間への影響は大きい気がする。
でもなんか一杯分のコーヒーの湯を沸かすのに、大きいヤカンと小さいヤカンがあったら
小さいヤカンを選んでしまいそうな気がするのはなぜだろうか。
背の低い平べったいヤカンとかあれば一番いいのかもしれませんがね。
インスタントラーメンなんかに使ってる平べったい鍋を使うというのも手かもしれない。