いろんなところで紹介されている台湾の学生が作ったというアニメ

「Out of Sight」

感動した。
こういうのが映像のすごさとか面白さなんでしょうが。
すごいのは、「こういうことが映像でできるんじゃないか」「映像にしたら面白いんじゃないか」と思いつくところですよね。
そういう感覚を持った人って、ひょっとして商業的なアニメや映画を作ってるプロの作家の中にも
少ないんじゃないかと思ってるんですよね。宮崎駿とかごく少数の人だけがそれができて、
それ以外の作家は過去の人たちが作った映像の表現を、漫画や小説のストーリーに
当てはめてるだけなんじゃないかとも思いますね。
少なくとも自分にそういう感覚が全く無いというのはわかりますからね。