オブジェクトが周囲にどんな反射を返すかというデータをあらかじめ計算しておいてオブジェクトに持たせれば
レンダリングが高速化されると思うんですが、そういう研究はされてないんでしょうかね。
業務でCGやってる人は市販の素材集や、自分で作った素材を使うことが多いと思うんで
そういうのができれば便利だと思うんですが。
オブジェクトが周囲に与える要素なんて、オブジェクト内のそれに比べれば結構シンプルなものだと思うんですけどね。
たとえば建築パースでアクセントとして使われるような樹木の素材データを、葉の一枚一枚をまじめにレンダリングするなんて馬鹿な話。
樹木の様な込み入った形状はあらかじめ時間をかけて精密なレンダリングしてGIデータを持たせておき、
シーン全体の本番レンダリングはイラディアンスキャッシュのような高速なレンダリングをするという、使い方ができる。
素材集の付加価値も上がる
いかがですか。