私は人物はほとんど作ったことが無いので気にしてませんでしたが

Shadeのデータ集の人物モデルはレンダラーの反射&透過回数が20に設定されるんだそうな。
結構異常な値。
髪の毛に透明マップを使ってるからでしょうね。
トリムだとジャギーとかモワレが出るからですね。
何でかわかる人。
( ゚д゚)・・・。
はいそうですね。トリムは2値だからです。
レンダラーによって品質に差はあるかもしれませんが、どちらかというとトリムマップという方式の仕様ですね。
トリムマップとは黒いところ(0,0,0)だけを抜くでしょう。抜くか抜かないかしかできない。
画像にアンチエイリアスがかかってても黒だけしか抜かないからのジャギーが出る。
その点、透明マップは画像のアンチエイリアスによる中間の色を、相応の中間の透明度で抜くから滑らかになるんですね。
トリムのほうが反射回数上げなくてすむし、いろんな面で都合がいいはずなんですが
そのトリムの仕様のためにShadeのヘアサロンも透明マップを使う使用になってるし、
自分でテクスチャ作ってやってる人もやむを得ず透明マップを使ってるのでしょう。
トリムでも分散レイトレーシング(現在のパストレーシング)でサンプリング数を高くすれば
ちゃんとアンチエイリアスかかりますけどね。
時間とか品質とか考えてどっちがいいのかは、私はそういう人物作ったことないのでわからないです。