ダイターン3のDVDのジャケットに金田伊功のイラストが使われてるらしい。
某所で拾った。

いいなこれ。いわゆる大張風アレンジでない細かい描き込みも無い
構図とデッサン力によるシンプルなかっこよさ。
天才。
ちなみに私はダイターン3とかザンボット3とか見たこと無いんですけどね。
金田伊功が今どうしてるのか調べてみると、スクウェア・エニックスにいるらしい。
なんなんだ。確か大森英敏も一時期スクウェアにいたそうな。
こういう人たちのアニメの技術やセンスって今のゲームCGには合わないと思いますけどね。
逆に打ち消しあってるんじゃないかと思うんですが。
アニメの絵ってのはセル画とか手描きによるモーションによる制限とか、
その作品の事も絵のことすらも知らない海外の業者やアルバイトの中割りアニメーターやトレーサーでも描ける絵で無ければいけない、
など、そういった制限の中から実験を繰り返し進化してきた物だと思うんで、CGはCGらしい表現を新しく作っていって欲しいと思う。
それはそうと、こういう古いアニメを何度もDVDや他のメディアで再販されるのにはうんざりですが
ジャケットで当時のアニメーターの新しい絵が見れるのはうれしいですね。安彦良和とかね。
逆に今のアニメーターが昔の作品をアレンジして描いたようなイラストは私は嫌いです。