指の先っちょをちょっと怪我してるので思ったんですが

人間の脳は自分の体の位置をどう認識してるんでしょうかね。
どんなポーズをとってても「痛っ」と思ったらそこを押さえたり「痒い」と思ったらそこを掻きますよね。
腕が痒いと思って掻こうとしたら、あるはずのところに腕が無かったなんてことはあまり無いです。
視覚や聴覚の話で前に人間は3Dを「2D+奥行き」として感じとってるだけだって書きましたが
触覚に関してはかなりナマの3Dなんじゃないだろうか。
まあ3DCGのように原点(脳?)からのXYZ座標で位置を認識してるわけではないと思いますが。
単に「腕のどの辺」ということと「今どんなポーズをしてる」ということを照合して
位置を判断してるのかもしれない。それならそれでもかなり複雑なことだが。
昔、男でも耳にピアスを空けるのが流行りだしたころ(今は普通にいるとおもいますが)
開けたやつは一皮剥けたかのように周りに自慢して見せびらかしてましたが
私は
「耳たぶに穴を開けるときは、耳たぶの表が痛いのか、裏が痛いのか、貫通してるんだからやっぱり両方痛いのか?
それだと刺した時と出る時と2回痛いのか?」
ということをそのたびに聞いていたので笑われてましたね。
そのころの友達に10年ぶりくらいで合ってももまだそれを覚えていたので、よっぽど私はそのころから変な思考だったんだろうと思います。
というかまだ気になってるんで耳たぶを触って裏表を感じわけられるかどうか試してみるんですが
感知できてるのかどうかよくわからないんですよね。
これからピアスの穴を耳に開けようと思ってる人はぜひそれを覚えておいて報告していただきたい。