一口メモ

Shade10はshd形状を外部参照形状として扱えるようになり、テクスチャファイルも外部参照で扱えるようになりましたが
テクスチャファイルも形状も絶対パスとして位置が保存されてるようです。
形状情報ウインドウで絶対パス相対パスに書き換えることもできます。

そういうの結構わからない人多いと思うんで。
プロのデザイナーでもイラレファイルの画像のリンクが切れてて開けなくて本人も原因がわかってない、なんてのを何度か見たことがあります。
Shadeの場合はもしパスが違っててリンクが切れても、ちゃんとパスの入力を促すウィンドウが出るので安心です。


ん〜?いやちょっとおかしいです。パスは絶対パスで書かれてるのは間違いないですが、実際は相対パスで参照してるっぽいです。
テクスチャファイルも同じですね。形状情報では絶対パスで書かれてて、実際は相対パスで参照してます。
まだちょっとよくわからないです。


やっとわかった
常に相対パスで参照してるようです。形状情報で見れる絶対パスは常に相対パスによって更新されてるんですね。
これで気をつけないといけないのは手入力で絶対パスを入力しても必ず相対パスにされてしまうってことです。
たとえばテクスチャやHDRI素材集などのCDの位置を絶対パスで入力しても、そのSHDファイルを動かすとリンクが外れるということです。

なぜShade内部では常に相対パスなのに、ユーザー側には絶対パスで見せてるのかよくわかりませんが。
一口メモ程度じゃなくなったな


形状、テクスチャは相対パス
サウンド、ムービーは絶対パス
ということでいいのかな。
逆に言うとサウンド、ムービーの絶対パスの場合、気をつけないといけないのはドライブ名を含むパスで参照してるので
同じフォルダに入れてようが、ムービーファイルを添付しようがそのShdファイルを他のPCへ移したり持ち運ぶことはできないということです。
まあちゃんと警告が出るので其のつど指定してやればいいですが。
上に書いたように形状情報で相対パスに書き直せば相対パスになるようですが、慎重にやらないとShadeが落ちます。
このネタ誰かの役に立ってるんだろうか。



いや。何かもっと複雑なことしてるっぽいね。
その方式だと開けないはずのファイルも開けるときがある。
というか相対パスでも絶対パスでも開けるよう考えられて作ってあるのがうまく動いてない時があるって感じかな。
「常に相対パス」じゃなくて
絶対パスから、そのShdを開いた位置からの相対パスを生成してるぽい?
もうしんどい。知らん。


aとbというフォルダを同階層に作る。aのみにテクスチャ画像を入れておく。
両フォルダにaフォルダの画像を外部参照したshdファイルを作ります。
aフォルダのshdファイルは他所へ動かすと開けないです。これは相対パスだということですね。
しかしbフォルダに作ったshdファイルはaフォルダに移しても開けるのです。これは絶対パスだということです。
この時点で相対パスなのか絶対パスなのかShadeが内部で使い分けてるというてことになりますが、
さらにおかしなことに、この絶対パスだと思っていたbフォルダのshdファイルはそれ以外のところへ持っていくと開けないことがあるんですね。
何で判別してるのかわからないのです。指定してやればいいんで別にわからんでもいいんですが。
いや、ちょっと検証すればわかると思って軽い気持ちで書いちゃったからね。
このネタ消そうかなあ。でももう何人かに見られちゃったし。